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西安碑林博物館観光案内
   

碑林は西安市南城壁魁星楼の下に位置し、碑石は森林のように立っているから、「碑林」と呼ばれる。1992年から「西安碑林博物館」に改名される。西安碑林博物館は孔子廟、碑林、彫石三つの部分を構成される、面積は31900平方メートル。景区内には、碑文、墓誌、書道碑、彫石などがある、顔真卿、柳公权、王羲之等の有名な書道家の作品が見える。儒教文化、道教文化や民俗文化などが融合して、碑林なり文化になる。中国での最古や最も有名な碑林として、貴重な歴史資料や書道芸術の研究に対して、重大な意義がある、また、毎年たくさんの観光客を引き付ける。

西安碑林は昔の西安の孔子廟を基礎として1087年に建てられた。この博物館は石碑展示室、石刻展示室、臨時展示室の3つに分かれている。建築面積は約4000平方m、展示品は約3000点ある。博物館は南北に細長く、門をくぐると木牌坊が見える。右に折れて正面をみると東西両側に展示室が続いている。その間の遊歩道の両側に石造りの動物模様の門柱や八角円堂の碑閣が立ち並んでいる。展示の石碑は漢の時代から清の時代までの各時代にわたっている。石碑には歴史実録、仏教、古代の名著などが刻まれていて、石碑は当時では文化を伝える重要な手段であった。第一展示室には高さ2mの開成石経の石碑が114基あり、碑の両面に65万252の文字が刻まれている。顔真卿の作品は古今を通じて、顔法字として尊重されている。