恵遠寺は清雍正七年に建てられました。清政府は特に乾寧という蓮花宝地を選んで寺を建てました。清政府はもっぱら寺を建て、規模の雄大さを建造して、独特で、金色で光り輝く寺院を建造します。
恵遠寺は3回にわたって再建され、宮殿式の金瓦最上階に新築されました。金の宝瓶と法輪異獣を配合して、歴代の帝王と戦将を彩色して描きました。各種のタンカの絵、生き仏の神像は軒桁の上にあります。九竜の九獅子門を浮き彫りにし、梁と太い柱を敷いています。殿宇の建築は華麗で、地方の特色を備えて、康巴の建築芸術の逸品です。この寺には各種の貴重な文化財が所蔵されています。お寺では毎年245日間の祭りを行います。法会には各地の信徒が参詣したり、お経を歌ったりして、とてもにぎやかです。