新路海は、元の名前は玉隆拉措で、1951年に川蔵新道路が建設されたことから新路海と呼ばれ、具体的な位置は徳格県境の雀爾山の下、馬泥干戈郷境内にあります。川蔵北線国道G 317は北側を通り、甘孜県城から約100キロ離れています。玉隆拉措は別名新路海とも呼ばれ、標高4040メートルで、西天瑶池、人間仙境のような感じがしました。その静けさと美しさに驚嘆しました!
新路海は徳格県の境に位置して、又は、チベット語の名前はユロンラツオ神湖です。甘孜州の有名な氷食湖です。甘孜県から馬尼乾戈鎮に行き、徳格県への方向へ、遠くないところが新路海湖です。この湖は面積が大きいので、青い湖を一周できます。
新路海及び周辺は、原始生態で、大型氷河は海抜5千メートルの粒雪から湖畔の草原を流れ落ちて、壮観です。湖の周りは高原の雲杉、冷杉、柏、ツツツジ、草の重みで囲まれています。青空の白い雲、雪の峰は真っ白で、氷河はきらめいて、波がきらきらと輝いています。湖にはカモが群れをなして魚が泳いでいます。夏と秋の季節には,山野の花が咲き乱れ,芳を争って艶を競い,まさに世の仙境といえます。観光客は湖に沿って遊覧するすることができます。何歩か歩くと波の音と鳥の鳴き声が聞こえます。
湖の畔には多くの?尼石があり、チベット族の彫刻で、刻工は豪快で力強いです。チベット族の「六字の真言」などです。