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塔公寺観光案内
   

塔公寺は甘孜州康定県の塔公郷にあり、今から千年以上の歴史があります。さらにコンバ地区のチベット族が巡礼する聖地の一つです。塔公寺は、大雄宝殿、舎利宝殿、釈迦殿、護法殿、観音殿、成就塔殿、蓮花殿、塔林、僧舎及び寺を一周する「回経輪」から構成されています。

大雄宝殿は僧が経を唱えて法を修する主な場所で、本堂の周りには多くの壁画が保存されています。貴重な仏教文化財です。寺にはラサの大昭寺と同じ釈迦像が保存されています。塔公寺はまた「小大昭寺」とも呼ばれています。釈迦殿には、文成姫が作った当時のお釈迦様の仏像が祀られています。観音殿はチベット地区で千手千眼観音の純度の高い金の銅像を祭って、1997年に作り上げます。また、寺内には多くの貴重な仏教文化財や薩迦派の法典が保存されています。

毎年6月下旬、塔公寺では盛大な仏事と神事踊りが行われます。塔公草原は有名な雅拉神山も見えます。草原の地形は平坦で、牛や羊が群れを成しています。草原には塔公寺と木雅金塔があります。塔公草原観光は高くそびえる雅拉雪山、起伏する草原と草原に輝く「木雅金塔」を主な内容としています。雅拉雪山は雅拉神山とも呼ばれ、チベットの四大神山の一つです。