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セラ寺観光案内
   

セラ寺はラサ市の北の郊外、セラウツ山麓に位置しています。言い伝えによると、15世紀の始めに、ゲルク派の開祖ツォンカパは弟子のジャツォジェとケッシュジェを連れて、この山の奥の洞窟で修行していたそうです。そして、この山の麓には、野バラが咲き乱れていました。セラ寺という名前はこのバラのチベット語、セラからきています。セラ寺は、1419年に、北京から帰ってきたツォンカパの高弟チャムチェンチュウギサキャイェシェが、ツォンカパの命を受けて、創設したものです。セラ寺はゲルク派がラサしに建立下三大寺の最後の寺院で、チベットで二番目の規模となる大寺院です。