ナムツォとは天湖の意味で、チベット三大聖湖の一つです。海抜 4718m 、東西 70 キロ、南北 30 キロ、総面積 1920 平方キロ、一番深いところは 33m も超えたそうです。念青タングラ山脈の雪解け水を主な水源として受けたナムツォ湖は年中紺碧な水色を呈し、言葉に表現できない宗教的威厳と神聖を伝えています。聖湖と呼ばれ、中国第2の面積を誇るナムツォ、海抜は世界で1位の塩水湖です。湖の向こうにニェンチェンタンラ峰を望みながら、青い空と水面、 今にも掴めそうな白い雲、草を食むヤクと遊牧民を眺めていると、さながら桃源郷にいるような気分を味わえるかもしれません。 タシドゴンパある岩山には鍾乳洞のがあり、行者の修行場となっています。 ラサに来るほとんどの人が訪れる目玉スポットです。