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薩迦サガ寺観光案内
   

薩迦サガ寺(サキャ)
日喀則から南西に150キロ、トゥム河沿いに開けた海抜4100メートルのチベットの町。この町の民家は高い壁に囲まれ、壁の色は、サキャの意匠で塗られており、全体は青黒く、角に赤と白の帯を付けます。 それぞれ、青黒色は金剛手菩薩を、赤は文殊菩薩を、白は観音菩薩を象徴しています。

サガ寺は、ジガツエの東へ160キロにあり、サガ寺はチベット仏教のサガ派の主寺で、1073年に建てられました。南北に二つの寺があり、仲曲河の北側にある北寺は、文革の中で大きな損害を受けました。いま見えるサガ寺は南寺です。お寺の中、文化財も多く、特に元代の壁画が最も特色があり、「第二の敦煌」と呼ばれています。

サガ寺は、まず立派な大経堂で、堂内は40本の巨大な柱で支えられています。本堂から出て、廊下を通って前庭に行き、さらに数十段の階段に沿って本堂の屋上に行けます。南の両面には広々とした回廊があり、縁側の壁には貴重な壁画が描かれています。

毎年、法要活動が行われていますが、その規模が大きく、特徴的なのは、夏と冬の金剛神舞法会です。毎年法会の期間には、周辺の僧侶や民間人が寺に集まって、幸福と吉祥を祈っています。

オープン時間
毎日9:00-18:30

観光注意
1.お寺に入るには、チベット仏教の信仰を尊重し、仏像を指さしたり、大声で騒いだりしてはいけません。
2.チベット人とお坊さんは写真を撮るのが好きではありません。撮りたいなら、事前に相手の意向を聞いておくことをオススメします。
3.チベット仏教寺院の本堂内では写真を撮ってはいけません。盗撮しないでください。