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臥龍パンダ神樹坪基地観光案内
   

四川パンダ生息地は主に大渡河と岷山を挟まれた間、成都平原と靑蔵高原の間の??山脈に位置しています。東西40~70キロ、成都、雅安、アバ、甘孜州4つの市と12つの県に分布されています。2006年7月に世界自然遺産として認定された野生のジャイアントパンダ生息地は「臥龍ー四姑娘山ー夾金山」を含み、9245平方キロメートルあります。現在世界の30%の野生のジャイアントパンダそこに生息しており、世界で最も大きく完璧されたジャイアントパンダの生息地と言えます。

臥龍パンダ保護区は1963年に設立され、1980年ユネスコの「人類と生物圏保護ネット」に指定され、2006年には「パンダが生息する地域」として世界遺産に指定されました。現在基地内に62頭、自然保護区内に約120頭の野生のパンダが生息しています。臥龍自然保護区は「パンダの故郷」、「天然の動植物園」とも呼ばれ、豊富な動物、植物や鉱物の資源を有しています。保護区に生息する100頭、あまりの野生のパンダは世界のパンダ総数の10%を占めています。そのほか、世界でも名を知られる「五一棚」というパンダの野外観察センターとパンダをテーマにした博物館「パンダ博物館」も建てられています。

臥龍自然保護区は1963年に設立され、1975年に中国国務院の許可を得て、保護区の面積は20万ヘクタールに拡張されました。「臥竜自然保護区」の主な役割は、パンダをはじめとする稀少動物資源と高山生態環境の保護であり、国家林業省に直轄する中国最大のパンダ生態自然保護区で、「パンダの故郷」や「大自然の遺伝子倉庫」とも呼ばれています。1980年、臥竜自然保護区は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の人間と生物圏保護区ネットワークへの加入が許可され、同年、世界野生生物基金と提携して、世界で唯一の中国パンダ保護研究センターを設立し、1983年にセンターは正式に竣工しました。

臥龍自然保護区は四川盆地からチベット高原へ移行する渓谷地帯にあり、歴史の変遷により、多くの珍しい動物の避難所となり、原生林と原始のシステムがよく保存されました。パンダ博物館はパンダの生息環境、歴史の変遷、パンダの特徴、コンパニオンアニマルおよびパンダの人工飼育、繁殖、保護と自然保護区事業の発展を展示し、パンダの秘密を明らかに示しています。

巴郎山観光地には植物の垂直分布帯が明らかで、「一つの山に四季があり、十里だけ離れても天候が異なる」という特別な景観を感じられます。花草、群れなすヤク、流石灘、雪山、雲海を楽しみ、峰に上ると臥龍を見渡せます。

臥龍は成都市から約133キロ、バスで約3時間ぐらいかかります。中国最大のパンダ人工繁殖基地で、近年来、四川省観光業の発展で段々有名になってきた観光地です。臥龍パンダ基地は1963年設立された臥龍パンダ自然保護区に位置し、1980年建立されて、今基地にあるパンダの数は約67頭で、自然保護区に生息してる野性のパンダ約150頭。2008年5月、科学の研究と一つとして、16頭ぐらいのパンダを約200キロ離れてる「碧峰峡」に移しました。人工繁殖のパンダの自然に戻す研究も同時に展開しました。