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百鶏寺観光案内
   

チベット語で“拉克”と呼ばれる、神の砦の意味を表します。神を守る砦です。元代に建てられ、仏教の世間天神を祭っています。康煕三年、格鲁派が中甸を取った後、「拉克」も宗格鲁派に変わって、「勺丹拉康」へと改称されました。人々が災難や病にかかると、寺参りをし、寺で鶏の放生を行い、時の流れにつれて、寺には千百以上の鶏が集まり、百鶏寺とも呼ばれるようになりました。文化大革命で寺は破壊されましたが、共産党の第十一回三中全会以降、民族宗教政策が実行されるにつれて、建塘鎮の高齢者協会が寺の建て直しに寄付を求め、チベットの文化遺産を守ると提案し、松賛林寺管会僧侶とともに寺を再建しました。