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四姑娘山観光案内
   

四姑娘山の海抜が高いので、日隆町の海抜は3100米ほどで、大四姑娘山の海抜は5355米で、二姑娘山の海抜は5455米三姑娘山の海抜は5664米で、四姑娘山は一番高いで6250米で、高原気候です。山の頂上はは一年中、雪を頂いたのです。通常意味のシーズンは4月--10月で、11月--来年3月まで、寒いので、観光不便です。毎年の6月中旬から、8月中旬まで、山の花は満開になって、この辺りの最低気温は14--16度ほどで、最高温度は27--29度ほどで温度差が大きいのです。9月から、この辺りの気温は寒くなってきます。一般的にいえば、10月中旬は6--20度ほどで、秋のようすで、紅葉と雪山の景色です。大姑娘山登山なら、5月6月もいいですが、頂上は雪が覆われて登り難しいかもしれません。そして、登りは7月か8月もいいですが、花見と山トレッキングなら6月下旬--7月下旬いいです。カメラマンに対して、いいシーズンは四姑娘山の春と秋だといわれた6月と10月です。高原ですから、秋と春は1カ月だけです。春の毎日気温は12--25度ほどで、夏の日は17--29度ほどです。紅葉の時、双橋溝の見所は紅杉林で、海子溝の見所は朝山坪です。冬は寒いで、-13--5度ほどです。

四姑娘山の主な三つの風景区は景色の奇異な双橋溝、神秘な長坪溝、緑の世界に入り込んだような海子溝に分布しています。山々は起伏し、うねっており、草木が青々と茂っており、一年中雪をいただく高い海抜の山の峰もあれば、またひろひろとして草原や、さらさらと流れる谷川もあって、景色が千変万化して、非常に人を陶酔されます。

四季の景ははっきりして、冬は雪が一面に真白に降り積り、銀造り白くつつんで、春と夏はつつじがいたるところに咲き乱れて、芳ばしくて艷やかであるのを争っています。もっとも人を陶酔されるのは四姑娘山の秋の景色です。秋になると紅葉が火のごとく、いくえにも重なっている林を染尽して、とりわけなまめかしいです。赤い愛嬌、黄色い鮮やかできれいであり、緑の柔和、色とりどりで美しく、野山に満ちています。[厚化粧して、薄化粧しても適当]と称えられます。青々とした草カーぺット、中には混じるいろいろの野花が争いとなって咲き、曲がりくねっている小川が悠々と流れ、青い海子の上に薫風が静に吹き、高い空にコンドルが自由自在に飛んでいて、遠い雲と雪を頂いた峰は四姑娘山風景区の特点です。現在工業文明のもとの人々は再びこの自然に回帰して一見すると、きっと一生にも忘れません。四姑娘山の峰はただ姿美しいだけではありません。昔から信仰の対象として人々の心を引き付けてました。山登りとは現代人にとって少なからず祈りの気持が交じます。ここに登る人はひっきりなしに行き来します。

双橋溝
双橋溝の長さは34キロで、総面積は216.6平方キロです。たいてい、観光バスを利用して、観光が便利です。歩き方もいいですが、1日かかると、最後のポイント--紅杉林へ歩けないかもしれません。この溝の観光バス費は60元/一人で、入場券は80元/一人です。観光ポイントは陰陽谷、 五色山、人參果坪、 日月宝鏡、 狩人峰、牛心山、尖子山、 牛棚子、 野人峰、 阿妣山、長河灘、紅杉林などがあります。5月--8月、人参果坪と牛棚子草坪の花は段々に満開でしてとても美しいです。沿道、いろいろな雪峰は不思議な形で、大自然の造化に、想像できません。秋の紅杉林は、色が豊富で、残ったのは万歳だけでしょう。いずれも階段がなく、芝生又は遊歩道に沿って観光しますが。海抜が高い為、高山病予防にゆっくり行動して下さい。各見所での観光所要時間は約30分~1時間です。入口海抜が2900m、頂上の紅杉林海抜が3800m。高山病には、十分注意してください。

長坪溝
長さ29キロで、日隆鎮の隣にあります。溝内に柏の桟道、ラマ寺、落差十数メートルの滝などがあります。
ホテルより長坪溝入口までは専用車利用、入口~ラマ寺はエコバスに乗り換え、約8分乗車します。
その途中では、四姑娘山の全景が見えます。ラマ寺~枯樹灘は遊歩道に沿って往復3.5Hのハイキングで、落差が余り無く、比較的楽に歩けます。海抜約3300~3450m、距離約3.5kmです。

海子溝
海子溝距離は19.2kmで、日隆鎮のごく近くです。 溝内に斎戒坪、鍋庄坪、朝山坪の山頂と花海子、大海子 といった10数個の高山湖があります。
軽い風が吹いてくると、湖面上の波がまるで真珠のように波たちます。青空と白い雲の影が美しく湖面に映しだされ、周りの山峰もまるで湖面上で静かに眠っているかのようです。たまに黄鴨が湖面を飛びまわり、鳥の鳴き声が美しい音楽のように響き、海子の物語を語っているようです。途中の斎戒坪、鍋荘坪では四姑娘山の全景が目に飛び込み、四姑娘山に登る際に必ず通過する場所です。
海子溝観光:通常は入口~斎戒坪までを観光します。片道約1時間かかり、路両側の花を鑑賞します。時間と体力に余裕があれば、鍋荘坪まで片道約40分ほどで行けます。坂道を登るため、少々疲れます。途中では、馬の利用も可能ですが、勾配がきついため、少し危険ですので余りお薦めいたしません。海抜は約3260~3440m、落差200m、ここでのハイキング距離は2キロほどです。
大海子などの湖が見える場所まで行きたい方は、テントで一泊しないと日帰りは無理です。途中車が通る道が無いので、全て歩行となります。