涼台溝は、又はは紅軍溝か梁台溝、四川アバ州理県朴頭郷にある。涼台溝は成都から220キロ離れている。国道213線に沿って、理県朴頭郷の前で、畢棚溝から30キロだけ離れる。米亜羅から55キロもある。

この溝の長さは16キロに達し、理県県城からわずか36キロしか離れていない。涼台溝は典型的な山地立体型気候に属し、最も良質な空気を持ち、絶好の自然景観場所である。涼台溝の標高は2015 m～5922 m、空気汚染度はゼロである。高山、峡谷、滝、雪山、原始林などの優美な自然風景を集めている。

入り口の海抜は2500メートルで、道路の終点には標高3400メートルに達する。真正面には輝く雪山が広がっている。秋には、層林が染まり、色とりどりで、より濃い油絵のように、景色は隣接する畢棚溝と比べられる。ここは山紫水明で、涼台溝は自然景観は山と水を主とし、山並みが重なり合い、景色が美しい。

水は溝の側面から流れて、独特の景観を形成している。澄みきった山泉の水は青々としてきれいである。涼台溝全体の四季折々の生態環境は非常に優美で、夏は最高温度25度ほどで、涼しく快適な避暑地、冬は観光客に人気のスキー名所である。

涼台溝大粱湾は標高3500メートルほどで、これは三方を山に囲まれた開けた地で、西側は年中雪が積もる雪山の主峰で、南北両側は東に伸びた植生が茂った高山で、雪山の足元から澄んだ渓流が西から東へ蛇行して流れている。

ルート路線：成都-都江堰-汶川-理県-畢棚溝--涼台溝。約220キロほど。
入場料は、無料。