クルトニン庫爾徳寧風景区
クルトニン風景区はイリ地区ゴンリュウ県東部山谷に位置し、南北14ｋｍ、平均幅0.6ｋｍ、平均標高は1500ｍ、カザフ語の意味で横の溝と言われる。1984年にモミ天然林と自治区政府を決められ、2000年に西天山自然保護区を国から認められた。保護区には数1000種類余りの植物と146種類動物、または196種類の昆虫が持っている。主な見所として、カババイ峰、ティクカラガイ森、クロトニン草原などがある。庫爾徳寧（クエルデニン）景勝地(世界自然遺産提名地)はトックズタラ県（鞏留県）の東にあり、鞏留県より88キロ離れて、長さ14キロ、幅1キロで、峡谷の底の平均標高が1500メートル。通常の峡谷は山の地勢に沿って下がり、ただこの庫爾徳寧の峡谷が雪山と平行する。主な景勝地は喀班巴依峰遠望、提克喀拉尕依の林、クエルデニン草原などがある。クエルデニン景勝地の峡谷では一年中暖かくて春も早くて、植物の成長期が長くて、暖かい谷だと称される。春になると、北疆のほかのところが芽が出たばかりが、ここの花がもう満開する。