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稲城旅行観光ガイド
   

四川省のシャングリラとも呼ばれ、 四川省東南部甘孜州自治区に属し、人口約3万人、 96%以上がチベット族です。県町の海抜は3800m、境内は主に高原と山です。ミニヤコンカ山脈と海子山山脈が県境内を貫いていて、県総面積の1/3を占めています。気候は高原季風気候で最低気温は約マイナス5度、最高気温は12度ぐらい、6~8月は雨季で、11月から3月までは冬季です。天然牧場、高原、チベット族村、青空、河、ポプラの木などがシャングリラの風景を成しており、撮影家たちが憧れの撮影地です。稲城の旅行する最も良い季節とその特徴5~10月は最適の旅行季節です。その中では5月~6月は高山植物が美しいです。10月国慶節頃から11月上旬までもいい季節です。7~8月は雨季です。

稲城県は甘孜州の西南、雲南省等とも接している。県の中心地の海抜は富士山とほとんど同じの3740m、県内には高度4000mから6000mの山が全部で17もあるという険しい山と広大な草原の町です。人々は敬虔なチベット仏教の信者で、いたる所に住民の寄進により建てられた寺院があり、峠や部落の入り口には祈祷旗がはためき、寺院の周辺には経文を入れた筒が見られます。県の南に「亜丁自然保護区」、北に「海子山国家地質公園」の二大自然保護区があるほか、地熱資源と独特な民族文化資源があります。温泉は24カ所あり、その内有名なのはルプサカ温泉やリロンチャカ温泉です。亜丁自然保護区は、紀元8世紀蓮花生大師が亜丁の主峰ーコンガヤ山の開眼を行って菩薩の名前をつけた所です。1928年アメリカの地理学者ヨセフが書いた論文で大きな反響をよび、以来亜丁は「地上最後の浄土」「百年前のアルプス」「最後のシャングリラ」と呼ばれています。

「シャングリラ」という言葉はチベット仏教のシャンバラ王国から生まれたもので、チベット仏教の発展歴史上ではずっと「浄土」の最高境界として広く知られています。現代言葉では「イデン園」「桃源郷」などの意味です。そしてそこは一つ雪山、氷河、峡谷、森林、草原、湖、金鉱、純粋な空気の集中地です。美しい、明るい、安逸、満足、寧静、融合など人類一切美しいものもそこにそろいます。そこには苦しみ、病気、恨み、死亡もありません。変わらないのは常緑と咲く花です。このような「シャングリラ」の伝説があるからこそ、数えられない信者と観光客が冒険しながらこのシャングリラの世界を探しています。

 

 


 

 


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