貢嗄山(ミニヤコンカ)は四川省康定と瀘定と石棉の3県の県境に位置し、面積40万ヘクタール。チベット語ではミニヤ国の白い山という意味から名付けられた。ミニヤコンカは四川省の大雪山脈の最高峰。由来は、ミニヤ国の白い山という意味。貢嗄山(日本では代用漢字で貢嗄山と表記することが多い、コンガ山、またはコンカ山)。一年中氷雪に鎖らされている。一番高い峰の海抜は7556mで、四川省では最高の山。「蜀山の王」と称される。ミニやコンガは中国の専門雑誌「中国国家地理」おいて「中国で最も美しい場所」、第二位を受賞した。
貢嗄山(ミニヤコンカ)は四時雪を戴きその主峰は標高7556m、ヒマラヤ山脈の東端では最高峰である。周りには荒々しい陵角を天に突き上げた無数の山塊群が連なっているが、標高6000mを 越える山はなく、その高さは群を抜いている。ミニヤコンカ(貢嗄山)山の地域は氷川が71カ所もある。海螺溝はミニヤコンカ(貢嗄山)山に一番大きい氷川で、総長は30.7キロで、原始林まで6キロ延びていて、うっそうたる原始林を通って龍のように飛んでいる。それで、緑の氷川と称えられた。海螺溝の入っていくのはとても容易。毎年の3月から10月まで氷川を観賞するいいシーズンである。1982年日本山岳協会の松田隊員がミニヤコンガ山頂上アタックを試みたが7500M付近で遭難、18日後、2850M付近に半死状態で村人に救助され、奇跡の生還を遂げたことも海螺溝の有名な話である。貢嗄山は3つの長い氷河をもっている。最大のものは眼の前に横たわる海螺溝氷河で、その幅は500m~1100m、長さは15kmに及び、中国で最も長い氷河と言われている。
また、原始林、現代氷河、金糸猿、レサパンダなどの野生動物と数多い高山植物よく保存されているから、1997年中国国家自然保護区に指定されました。現在のミニヤコンカ海螺溝氷河辺りは観光地に開発され、氷河、雪山、温泉と高山植物が数多い観光客を引き寄せています。ここ数年、ミニヤゴンが山も開発された。西の方は、大雪山西の余脈に属し、仁宗雪山6079 m、神山梁子5793 mを代表する。貢嗄山(ミニヤコンカ)の南側からは、有名な展望台は、海螺溝、燕子溝、磨西古鎮、巴旺海、雅家情海、中国紅石公園などもある。
海螺溝 | 燕子溝 | 磨西古鎮 | 巴旺海 | 雅家情海 | 中国紅石公園 | 人中海
ミニヤコンカ山の東線展望台 ミニヤコンカ山の北線展望台 ミニヤコンカ山の西線展望台 ミニヤコンカ山の南線展望台
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