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シャングリラ観光ガイド
   

香格里拉(シャングリラ)といえば、もともとは「中甸」という地名でしたが、ジェームズ?ヒルトンの小説『失われた地平線』の中で描かれているユートピアの「シャングリラ」のモデルがこの地であると主張し、政府の認可を得て「香格里拉」と改名したことで知られています。まさにその名の通り、海抜3300mの街・シャングリラは、その豊かな自然と、街へ出ればチベット寺院や、色鮮やかな民族衣装を着た人々が見られ、旅人にとってはまちがいなくユートピアで、大変魅力的な旅行先です。シャングリラは総人口12万、町海抜3276mです。境内の主な見所は湿原のナパハイ、属都湖、碧塔海、白水台、白ボウ雪山、梅里雪山、明永氷河、三江平流、小中甸などです。

チベット語でギャルタンと称され、チベット文化圏の南東端にあたり、北は徳欽(ジョル)、南は麗江を連絡する滇蔵公路における要衝となっています。ソンツェリン寺や虎跳峡が有名。また獰猛な性格で知られるチベット犬の産地です。標高3276m。北西部はチベット自治区に接し、迪慶蔵族自治州には約33万人のチベット族が居住しています。長江の上流にあたる金沙江、メコン川の上流にあたる瀾滄江が流れ、世界遺産?三江併流地域の一部となっています。 梅里雪山の主峰カワグボ(6,740m)。雲南省の北西端にあるデチェンチベット族自治州の中心地。チベットではカム地方南部に当る。チベット 語でギャルタンと称され、チベット文化圏の南東端にあたり、北は徳欽(ジョル)、南は麗江を連絡する滇蔵公路における要衝となっています。

[シャングリラ] 巴拉格宗香格里拉大峡谷で大自然を満喫します。シングリラの北75km位のところにある全長154km、標高差3,000mという途方もない大きさの大渓谷「 巴拉格宗香格里拉大峡谷」への行き方と遊歩道の様子。シャングリラ一帯は、アジアの4大河(黄河、長江、メコン川、サルウィン川)の上流域であり(「三江併流」として世界遺産に登録されています)、さらに雲南北部-四川西部-チベット東部に至る「大シャングリラ」地域からは、8つもの大河が源を発し、アジアのほぼ全域を覆い尽くしています。まさに「アジアの母」ともいうべき場所なのです。

「シャングリラ」は、チベット語で「順調で意のままになりますように」、「天国に最も近い場所」という意味です。三江併流の後背地として、青蔵高原の南東部のへり、横断山脈の南部の北の端にあります。独特の雪山、渓谷、草原、高山湖、原生林、民族風情を一体に集めた景色を持っています。ここにはチベット族、リス族、漢族、ナシ族、イ族、ベー族、回族などの13の民族がいます。みんな仲が良く、睦まじく暮らしています。生活習慣、衣服とアクセサリー、住居の建物、結婚に関する風習・礼儀などの風俗は、民族の特色を色濃く伝え、各民族の独特の風情を形成しています。

シャングリラ県、旧称は「中甸」で、チベット語でギャルタンと言われています。中華民国が成立した1913年に中甸県が設置され、更に1957年に自治州管轄に改編となり、2001年12月17日にジェームズ・ヒルトンの小説『失われた地平線』の中で描かれているユートビア(理想郷)シャングリラを採用し現在の県名に改編され現在に至っています。

シャングリラ県は、雲南省北西部のヒマラヤ山脈の東の端に位置し、金沙江(長江)、瀾滄江(メコン川)、怒江(サリウィン川)というアジアを代表する三江併流の世界奇観を作り上げました。それは天然の生態環境と民族の伝統的な文化を留めている珍しい土地です。「高山にある大花園」、「動物植物の王国」、「ノンフェラス・メタルの王国」とも呼ばれています。

 

 


 

 


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